金沢21世紀美術館で5月から始まるワークショップシリーズ「来館しやすさと楽しさを考える10のレッスン」に講師として参加します。
美術館は「誰にとっても来館しやすい、楽しい美術館はどんな場所？」ということをテーマの一つに掲げ、これまでろう者とともに、映画の鑑賞会や作品の上映会などを実施しています。このワークショップでは、6組の講師が手話や字幕、筆談から散歩、ダンスまで、さまざまな接点で美術館に触れることで「聞こえない・聞こえにくい・聞こえる人が美術館の楽しさを一緒に発見・共有・発信する」ことを目指しています。
なかむらは11月19日（金）、20日（土）に「からだをきく、からだをみる」というテーマでレッスンを担当します（申し込み開始は10/2～）。この回だけでも、他のレッスンと併せてでもお気軽にご参加ください。
各回ごとに申し込みの受付期間が異なるため、詳細については美術館の本ワークショップページをご覧ください。