12/4(土)、5(日)にワークショップ「身体を知るシリーズ」第6弾を開催します。
今回は6月につづき、金沢舞踏館の松本拓也さんによる「詩を踊る」の2回目です。
(今回からのご参加も大歓迎です!)
題材となる詩を読み、その中の言葉からイメージをふくらませて踊りをつくります。
身体を通して詩を読むと、どんな反応が起こるのか。探ってみたいと思います。
アーティストが曲の歌詞にある言葉を振付で表現する、というのはよく目にしますが
舞踏のアプローチで「詩を踊る」とどう違ってくるでしょうか?
詩が身近にある人も少しとっつきにくさを感じている人も、
詩に限らず広く言葉の表現に興味のある方も、ぜひぜひのぞいてみてください。
ご参加をお待ちしています。
(前回の「詩を踊る」の様子はこちらよりご覧いただけます)
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12.4(土)5(日) 詩を踊る
講師:松本 拓也
時間:18:00-20:30(両日とも)
参加費:1日1500円/両日2500円
定員:10名
対象:高校生以上
申込み:金沢アートグミinfo@artgummi.comまで、 ①参加希望の回②お名前③電話番号を明記の上
お申込み下さい(先着順)
今回は、安東次男(1919-2002)の詩を題材に取り上げます。
明晰な言葉を用いながらも幻想的で不可解な生命の世界を描き出す安東の詩に深く向き合うことで、
自身の体験や記憶を掘り下げ、身体を使って思考していきます。
そこから滲み出てくるものは、たとえ動いていなくても、踊りになっているかもしれません。
〝身体のわからなさを知る〟舞踏のワークショップです。
金沢舞踏館 松本拓也
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