20221205 【WORKSHOP】12/14(水)「現代アートにおける身体の媒介の可能性」公開ワークショップ申込み受付中

金沢在住のなかむらくるみとフィレンツェ在住の佐藤真帆。

なかむらは身体表現、佐藤はペインティングと創作の軸は違えども、アーティストとして

現代アートの世界に身を置きながら「身体に意識を向けて生きているだろうか?」という

共通の問題意識を持っています。

この問いに向き合い、身体の新しい可能性を模索するために「KONTOAO※」という

コレクティブで共同研究を始めました。

本研究の一環として、身体表現とペインティングを融合したワークショップを

実施します。

自分の身体に「住む」ために瞑想するような、そのための地図をつくるような感覚で。

身体との新しい関係性を発見しませんか?

下記フォームにてお申込み受け付け中です。

https://forms.gle/a4GKFW9dhkvfCSaB7

ご参加をお待ちしています。

■日時 2022年12月14日(水)17時~20時

■会場 金沢未来のまち創造館 2階多目的室1 (石川県金沢市野町3丁目11-1)

■講師 なかむらくるみ(ダンスアーティスト、カラダ媒介人)

佐藤真帆(アーティスト)

■内容 身体表現とペインティングの融合型ワークショップ。

講師と参加者全員で一つの芸術作品をつくり上げます。

■対象 学生、アーティスト、研究者など本研究に関心のある方

■定員 10名(先着順)

■参加費 無料

■問合せ sokonidance@gmail.com/080-5851-0100

■注意事項

・動きやすい服装でお越しください(床に座ったり絵具を扱ったりします)

・靴を脱ぎ、素足または靴下で行います

主催 KONTOAO(なかむらくるみ、佐藤真帆)

協力 NPOひいなアクション、Chiasso perduto、金沢美術工芸大学彫刻専攻、フィレンツェ国立美術学院

助成 公益財団法人 小笠原敏晶記念財団、アーツカウンシル金沢

※KONTOAO:2021年4月、なかむらと佐藤のzoom上の対話から生まれたコレクティブ。

コロナ禍で日々創作と向き合う中感じている疑問や現代アートをめぐる現状の問題について、

日本とイタリアそれぞれの視点で意見交換を重ねている。

なかむらくるみ(ダンスアーティスト、カラダ媒介人)

ソコニダンス by KURUMI NAKAMURA主宰。

国内外の美術博物館や県内の福祉施設、劇場を拠点にニーズに寄り添いながら

身体と心で表現できる場づくりを継続的に行う。

さまざまな人の身体の美しさを社会に魅せるダンス作品を制作・発表している。

佐藤真帆(アーティスト)

2008年自身のアートをさらに深めるためにイタリアへ渡欧。

フィレンツェ国立美術学院卒業。ダンサー Virgilio Sieni との出会いにより、

パフォーマンスアート、インプロビゼーションなど身体と空間と踊りの関係性を

自らの体験を通じて学び、絵画やオブジェの表現にとどまらず、自身のアートの境界線を

さらに広げる。

身体と色彩で感情を表現する新たな視点で作品を創作中に、生命力がカラダに漲るという感覚を

覚え、この経験を人々と共有したいという想いから、Workshop NATURACORPO Collective Art

Experience を通じて共同制作の作品のクリエーションをイタリアにてスタートする。

https://www.mahosato.com/

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