3月25日(金)19時より、金沢市石引のひいなアクションギャラリーでダンス・ドキュメンタリー映像作品「なやみの種」上映会を開催します。
これまで大学や障がい者福祉施設のご協力のもと、学生の皆さんや施設の利用者の方、スタッフの方にご覧頂いてきた本作。この機会が初の一般公開となります。
予告編はこちら。
「ダンス」ドキュメンタリー、ですがじっとしていたりずっと話していたりもします。
身体が動いていないように見えても、好きな人やものについて話す言葉は弾んで飛び出てくるように感じることもあり、気が付くといつもこちらを不思議な世界へといざなってくれる気がします。
5人5通りの「好き過ぎて仕方がない気持ち」に会いに来てください。
何かを、誰かを「好き過ぎて仕方がない気持ち」。
6名の出演者がダンス(身体表現)と言葉(言語表現)という2種類のコミュニケーションツールで織りなす、
ときに悩ましくなるほど熱く、強い「好き」をとらえた映像作品を上映します。
2022年3月25日(金)19:00ー20:15
上映(約40分)、振付・演出なかむらくるみとのトーク(約30分)
ひいなアクションギャラリー(金沢市石引2丁目9-5)
定員8名
料金1500円
お申込みはこちらから:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScm_gOzVBvy3_U8ssh5joD3Ukm53F-sz3bpGppbqNw-JSueAQ/viewform
出演:林芳樹 玉野昌弘 沼澤森絵 浅永弥亮 魚琳太郎 なかむらくるみ
音楽:音遊びの会 とくさしけんご
協力:ラッキーソックス 小松マテーレ株式会社
映像演出:野田亮
振付・演出:なかむらくるみ
主催:「なやみの種」制作実行委員会 NPOひいなアクション
協力:公益財団法人金沢芸術創造財団
なかむらくるみ
ソコニダンス by KURUMI NAKAMURA主宰。
国内外の美術博物館や福祉施設、特別支援学校等でワークショップを実施。
さまざまな人の身体の美しさを社会に魅せる作品を制作・発表している。
野田 亮
日本の美意識や文化に回帰しながらも、新たな価値の発見や表現の創造を模索、実験しながら
映像制作を行っている。
国や地域が抱える社会問題やマイノリティとマジョリティの関係性などへの関心も深い。